2001年に古川電気工業に入社。入社以来、管理部門で働いています。現在は、グループ会社の古川工業に出向し、経理、総務、労務管理など、管理業務の全てを担当しています。

働いていて一番嬉しいのは、自分が採用した人材が活躍すること。当たり前に聞こえるかもしれませんが、それが一番やりがいを感じる瞬間です。当社の離職率は全国平均が約32%と言われる中、とても低く11％しかありません。ほとんどの人が定着して、成長していくということ。だから逆に、そこからこぼれ落ちていくほんの数％が、とても気になってしまうんですね。社員が辞めて行くときに、一番悔しさを感じます。自分が仲間の状態に気が付けていなかったということですから。

私は、古川電気グループで働く全員に幸せになって欲しい。そのためにできることはどんなことにもチャレンジしたい。会社に働きかけていきたい。たとえば、繁忙期。仕事が増えるのは嬉しいことですが、そのためにみんなの残業が増えてしまうかもしれない。「新しい機械を入れて、少しでも人の手がかからないようにしましょう」。「採用を積極的におこない、人を増やしてもっと仕事をまわせる体制をつくりましょう」。どんどん提案します。

古川電気グループで働く人が、一生ここで働きたいと思ってもらえるような会社をつくる。それが私の責任です。